純粋な意識になるとどうなるかシリーズ！！
今回は私達にとても大切な『食』について伝えていきます
前回までに伝えてきたように 純粋な意識で
『今ここ』に『ただ在る』ように生きると
目の前のものや存在全てに ありがたさや貴重さ
尊さを感じるようになります
今日も食べれることが ありがたい
目の前の食べ物 一つ一つに自然のパワーが宿っている
太陽の光と大地と水のエネルギーが宿っている
それはとても貴重で ありがたいもの
一つ一つが地球の自然の恩恵であり
そこに鳥や動物や虫や菌類や微生物などの
様々な生命の循環があって
今日も 美味しくありがたく頂ける
そこに携わった人々に感謝しながら
心から目の前の 食べ物一つ一つの存在感を感じてみる
今この時代だから 好きな時に好きなものが食べられるけど
昔は食べられること自体が貴重で 中々満足になんて食べられなかった
戦後は米が中々食べられない中で 芋ばっかりを食べていた時代があり
さらに昔は飢饉などで お米や作物そのものが本当に貴重で
茶碗一杯のご飯もきっと
ありがたく味わって大事に食べていたんだなと
しみじみ感じてみる
もしくは 目の前の食事が一週間ぶりにやっと食べられる
ありがたいものだと感じてみる
そのような状態で 食材やいつもの食事を目にして感じてみると
いつもと違った輝きや 生命エネルギーの氣を食べものから
感じるようになります
すると食材一つ一つから
今まで味わったことのない美味しさを味わうことができます
フルーツの瑞々しい美味しさ
サラダのシャキシャキとした美味しさ
お米一粒一粒の粘り気と美味しさ
お味噌汁の深い味わいなど
何を食べても 極上の美味しさを味わえます
『あれっ こんなにご飯って美味しかったっけ？』
『あれっ サラダも何もかけなくても凄い美味しい』
『あれっ フルーツもこんなに美味しかったっけ？』
とこんな具合に味覚そのものが 変わっていきます
それは食材そのものや 食べられることへの感謝の氣が
感性や味覚を変化させ 殆ど味付けしなくても
素材一つ一つの本来の美味しさが味わえるのです
そこに食べ物の生命エネルギーの氣が宿っているのですが
ありがたさと生命の氣のパワーを頂けるようになります
その貴重で尊いエネルギーをしみじみ味わって食べると
全身にその氣が行き渡り 食べているだけで
ものすごい幸せと喜びを感じることができるのです
今朝もグレープフルーツの一口かじっただけで
もの凄い感動しました
グレープフルーツの酸味と甘味と瑞々しいエネルギーが
全身に駆け巡り
『おぉっ こんなに凄かったんだ❕ グレープフルーツちゃん』
と一人で叫び のたうち回っていました
これが食のありがたさと美味しさの目覚めであり
毎日 新しい驚きや感動 発見があるのです
何で今まで こんなに美味しいのに
氣づかなかったのだろう
何を食べても ものすごい美味しいのに
何で氣づかずにいたのだろう
といった感じになりました
以前の自分は 濃い味付けが好きで
若い頃は 油っこいものも好きでしたが
今は食材そのものや その一つ一つが
そのままでも美味しくて
今では食べられること
そのものが喜びであり幸せであり
毎回 喜びと幸せを噛みしめながら
美味しく頂いています
感謝で一杯の純粋な意識になる以前の味覚より
遥かに鋭く豊かになり
ほんの少しの食材本来の酸味や甘味や塩味などが
生命エネルギーの氣と一緒に口の中一杯に広がり
体中に広がり 染み渡っていくのです
この時私は 自らの体でダイレクトに
今日も食べ物に自然に関わった人々に
全ての恩恵に生かされているんだなと
しみじみ感じることが出来ます
これらの幸せと喜びのエネルギーの氣は
やはり純粋な意識の『今ここ』と『ただ在る』から
生まれてくるのです
空や天氣の変化も 森や草木も
鳥や動物や虫達も 畑や田んぼも
街で暮らし 働く人々も
全てがありがたく
全てが貴重で尊く
全ての存在と生命にただ感謝して
今ここに ただ在るだけでも
幸せと喜びで一杯に満たされる
何もしてないのに
何故だか 幸福を感じる
生きてて良かったなと思える
そこに不平不満は
知らないうちに消えていて
それまでは ストレスから食べたり
食べなきゃいけないから食べてたり
感謝もなく むさぼるように食べていたものが
感謝と喜びと幸せの氣に包まれて食事をしていると
知らないうちに病氣や不調の氣は
消えて無くなっていて
本来の健康で明るい元氣な自分になっていくのです
