今回は 以前に紹介した自然農法によるその後を伝えていきます
今年の五月中旬に実家の空き地を利用して
インゲン豆とカボチャと黒小豆を植えました
みんなそれぞれ順調に育ち 先月の七月中旬から
収穫を迎えたインゲン豆の写真がこちらです
手のひらより大きな10cm以上の実が一杯成りました!!
おかげで美味しいインゲン豆を この一ヶ月ありがたく頂いております
次は大きく育ったカボチャのツタや葉と
立派に育ってきた実になります!
すでに20cm以上育っていましたが
もうしばらくしてからの収穫になります
今年は特にカボチャは貴重なので とてもありがたいですね!
最後は 黒小豆の成長の様子です
こちらは一ヶ月位前の様子です
周りの草たちと見事に共存しています
こちらが二週間位前だと思います
これが 8月11日現在の様子です
収穫はあと一ヶ月は先になるかと思いますが
とにかく元氣に立派になっていました
周りの草たちや虫たち・微生物と共にあるのでしょう
予想以上に自然農で作物が育ってくれているのは
ありのままの自然の『生物多様性』から成る
生命の循環の力があります
また畑{耕していない}の周りの四隅に
竹筒とその下に木炭や籾殻を埋めて 土壌を良くして
土中の水分の流れを生み出し さらに微生物や菌類を
活性化させて 生きた元氣な土になっているものと思われます
⊛土壌の活性化は木炭よりも竹炭なら 尚良しです!
上図で示したように約50cmの深さに炭を埋めて
その上に籾殻を撒き その上に穴を空けた竹筒を差し込んでいます
さらに竹筒の周りに木の枝やツタなどを絡めて入れています
こうすることで 微生物や菌類が活性化して
草木が良く育つ土に生まれ変わるようです!
この方法は ワークショップで習ったのですが
あくまで一例に過ぎず 自分なりのアレンジで大丈夫です
インゲン豆は そろそろ収穫が終わりに近づいてきましたが
カボチャに黒小豆と今後の成長と収穫が楽しみになりました!!