富士の風穴で無事に目的を果たせましたが
まだまだ旅は半分位です
朝早くに風穴に入りましたが 外に出たらお昼前で
早めのランチに吉田うどんを頂き
鳴沢氷穴を覗いてきました
こちらの氷穴は観光化されていて安心して入れます
確か江戸幕府に氷穴の天然氷を
献上していた歴史があったと思います
昔は冷蔵庫も無く氷は貴重品でした
鳴沢氷穴は どんどん下に降りていく感じの縦穴洞窟で
中に氷の貯蔵庫が再現されていて見応えあります
一番下の方に地獄穴があり その奥には入れませんがこちらも
江の島の洞窟につながっている伝説があります
鳴沢氷穴の後は 紅葉台の竜宮洞穴です
この洞穴の中の祠に豊玉姫が祀ってあり
豊玉姫は水の神でもあり
この竜宮洞穴には白龍がいるとのことです
白龍と言えば 江の島の弁天様も
天女であり白龍です
そして水の神でもあります
こちらでは 雨乞いの神様として豊玉姫が祀られていました
豊玉姫=恐らく白龍に
『自然に感謝し一体となる祈り』を捧げると
瑞々しい清らかな高い波動のエネルギー
が流れてきて 風穴・氷穴探検した心身を
軽くさわやかにしてくれました
{ふじおむろせんげんじんじゃ}
次に訪ねたのが富士御室浅間神社です
こちらは河口湖の南側のほとりにあり
富士山の神社としては最も古く
歴史を感じさせてくれます
病気を癒す牛の像もあり
河口湖と一体化している感じで
静かで心休まる神社です
それから休む間もなく河口湖の東側にある
{かわぐちあさまじんじゃ}
河口浅間神社を訪ねました
ここは
樹齢千年を越える大きな杉の御神木
がたくさんあり
縦のエネルギーが強く素晴らしい神社です
裏手の丘をあがると滝があり そこでも浄化されました
この辺で日が暮れてきたので 予定よりも周れなかったのですが
残りは翌日で良しとします
三日目のスタートは富士吉田市の
{ふじさんしもみやおむろせんげんじんじゃ}
富士山下宮小室浅間神社です
ここは 住宅街にあり吉田地区の産土大神であり
神馬を飼育していて 可愛い白馬に会えました
{あらくらふじせんげんじんじゃ}
続いての新倉富士浅間神社は 新倉山の中腹にあり
ここからの朱色の五重塔と富士山の眺めは
格別で桜の名所でもあります
{きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ}
次に訪ねた北口本宮富士浅間神社は
吉田登山口の入り口にあり
参拝客も多く大きな御神木や美しい社殿
の立派な神社でした
二種類の御朱印を頂きました
丁度一部修復工事中だったので また行ってみたいです
北口本宮富士浅間神社を出てそのまま
吉田登山口のスバルラインに入ります
確かこの道を車で走ると音楽が聞こえる
メロディーラインがあったと思います
このスバルラインで富士の五合目まで行けます
途中の休憩所から眺めた景色もパノラマで
周囲の連なる山々が広がっていて
素晴らしかったです
うろ覚えですが天狗の伝説があったと思います
さらに終点の五合目まで登ると
雲海の上の世界でこれまた素晴らしい絶景でした
{ふじさんこみたけじんじゃ}
この五合目にある富士山小御岳神社にお参りし
いつかここから富士登山に来ようと思いました
ここの五合目からの
雄大な景色をハートに焼き付けて
またスバルラインを引き返して 山中湖に向かいます
富士吉田から山中湖へ行くと
国道に赤い橋が掛かっていて
そこが山中諏訪神社であり
ここも紅葉台の竜宮洞穴と同じく
豊玉姫が祀ってあります
こちらの豊玉姫は安産・子授け・縁結びで有名で
『安産祭り』もあり全国から多くの人が集まります
ここの奥にある 例の国道に掛かる橋を渡ると
浅間神社があるので寄ったのですが
ここの豊玉姫や山中明神の
幸福の高いエネルギーでさらに波動が上がりました
そして山中湖を眺め癒された後
{ひがしぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ}
須走の東口本宮富士浅間神社に行く予定でしたが
道路一本間違えて時間も遅くなったので
今回の旅では止む無く参拝できず
また次の機会となりました
それから一ヶ月半過ぎた
11月11日に無事に須走の東口本宮富士浅間神社を参拝し
富士山の形をした御朱印を頂きました
ここは入り口に小さな滝があり
清涼感と厳格なパワーを感じます
朱色の神門も鮮やかで 身も心も引き締まる神社でした
今回の富士一周浅間神社と風穴の旅は
観光客の多い夏休み期間を避けて
9月の21日~23日の二泊三日で強行しましたが
富士吉田から山中湖や須走へ抜けるルート
{旅の三日目}は大分渋滞していました
今回はキャンプ場でテント箔の予定でしたが
一日目の人穴の近くの田貫湖の周辺のキャンプ場はいっぱいで
河口湖の公園で車中泊し
二日目は精進湖のキャンプ場になんとか入れました
そんなこんなで無事に富士一周の旅を終えて
ホッとするのも束の間
最後の東口本宮浅間神社に参拝してから
島が大きくなったのでした
私自身もこのようなことになるとは想像もつかなかったです
今回の出来事に余計な解釈をつけず
ただ
自然の偉大さやつながりに
深く感謝致しました
全てはあるべくしてあり
当時の私も何かに動かされ必死でした
そして私の他にも多くの方々が
日本全国の神社やパワースポットの
封印を開けたり閉めたりしています
それら一人一人の感じ方や捉え方も違って当然なのですが
一般の参拝者を含めて全体で見た時
みながその時に必要な動きや流れの中にいて
一人一人のエネルギーが
一枚の大きな美しいアートとなって
私達の世界を創造しているのだと感じました
私達一人一人が『奇跡』なのです
いやぁ また長くなってしまって申し訳ないです
では
次回の『地球とのつながり』でまた会おう