前回は卑弥呼誕生まででしたね
で その卑弥呼さんのお話を何故詳しく書いているのかと言えば
うちの守護霊に木ノ花咲耶姫がいて
彼女が言うには
『卑弥呼もやってたのよ あたし』
と言っているからであります
つい先日もあの懐かしい聖闘士星矢{セイントセイヤ}を
レンタルで鑑賞していると
サクヤヒメが 女神アテナを見て
『見て見て あれがあたし 美しくて気高いの』
などと嬉しそうに言ってました
ちなみに聖闘士星矢は守護霊達に好評でした
すなわち自分の守護霊達
クニノトコタチノカミ・ニギハヤヒノミコト}
の謎を解き 歴史背景と
彼ら・彼女らの感情をハートで理解するのが
ミッションになっているのです
守護霊や過去性の仕組み
今よく言われているスターシードについて
この歴史シリーズが終わり次第 書いていきます
きっとあなたの知りたい魂の転生の秘密や
時空を超えた宇宙の多次元的仕組み
の理解につながることと思います
おっと前置きは これ位にしてほんだしの本題にいくぜよ
そう 卑弥呼さんの話からね
補足すると 人間ではなく大物主
{饒速日の御神霊}との結婚であり
太陽神に仕える巫女になったのでした
そうなることで 天皇になるよりも高い求心力が集まり
より民衆に安心感を与える存在となったのだと思われます
神が乗り移った巫女的な感じだと思います
彼女の晩年 大和地方に疫病が流行りました
それを祟りだと思った当時の大和の王は
夢の中で啓示を受けて
大田田根子{おおたたねこ}に祀らせましたが
それも長く続かなかったので
宮中ではなく 外に祀ろうと考えました
しかし何故自分達の祖先のニギハヤヒを祀っているのに
祟りを恐れていたのか 不思議な話ですが
大国主自身の和魂{奇魂・幸魂}が大物主であり
三輪山に祀るように神示を受けていて
すでに大物主{ニギハヤヒ}の御神霊が大和族ではなく
大国主に移っていたものと思われます
それは スサノオとその息子である
大国主が日本を統一していく中で
縄文人達の大切にしている
大切に敬って 縄文人と争うことなく
和合していったからだと思います
恐らく縄文人が代々受け継いでいた
乗り移っていったのでしょう
そんなことも知らずに大和族は 出雲のスサノオだけでなく
祖先の偉大なる饒速日の御神霊に攻撃をしかけてしまいました
そうして饒速日の御神霊の鏡は
大和族にとって祟り神として扱い
同じ宮中で祀るのが ご先祖様であるにもかかわらず
恐れ多くなってしまったのでした
そこで大和族の斎王
{天皇の代わりに天照[アマテル」に仕えて祀る巫女}
の倭姫{やまとひめ}が
約52年の長旅の末に 今の伊勢に鎮座しました
それが伊勢神宮の始まり創建になります
日本の混迷期に その神懸り的な霊能力と求心力で
平和的に近畿地方から九州地方をまとめ上げて連合国を作り
先の疫病が流行ってしばらくしてから亡くなりました
中国や朝鮮に何度も遠征し 金印を授かるなどの業績が
ちなみに邪馬台国はヤマトと読んで欲しいと
サクヤは言っております
邪馬台国は中国表記で本来は
大和もしくは倭でヤマトです
83才でこの世を旅立ちました
話を戻すと 何とか伊勢の地に神宮が創建されましたが
カリスマ女王の卑弥呼亡き後 また混迷の世になっていきました
各地の豪族がそれぞれ 縄張り・覇権争いをするようになりました
そんな中 大和の王が自ら出陣して
日本統一に乗り出しました
彼こそ神話で有名な日本武尊
{ヤマトタケルノミコト}であり
実際には 後の応神天皇その人なのでした
彼は スサノオと同じようにまず西日本を統一し
その後 東日本を統一していきます
こちら千葉の地元成田の麻賀多神社にも
その様子が出雲文字で残されています
これらの神代文字{かみよもじ}の文献に書かれていることは
海神が現れ 波が大荒れで船が前に進めなくなった時
弟橘姫{オトタチバナヒメ}と
その采女達{うねめ}〔食事などの世話する女性〕が
おおよそ19人が日本武尊に代わりて
海に身を投げ出して
海神が穏やかになり 船が前に進んで東京湾
{横須賀ー木更津間}を無事に渡れたということです
この海に身を投げた采女の19人も
うちの守護霊の弟橘姫に聞きました
それ程 日本武尊のことを想っていたとのことです
そして日本建国・統一の悲願をなんとしても
日本武尊に叶えてもらう為だそうです
この時の日本武尊の呼び名は ホムダワケのミコト・オウスのミコトで
日本武尊は古事記・日本書紀が編纂されてから その名が広がりました
弟橘姫が入水した時の袖が流れついた地が
オウスノミコトは自分の代わりに身を投げた弟橘姫を想い
木更津市の太田山から 『きみ去らず』と歌い
しばらく離れられませんでした
{木更津市 太田山公園より}
時代は進み現代では 東京湾フェリーや
東京湾アクアラインが出来ました
これらには 弟橘姫の御加護と御神霊が
宿っていると本人{弟橘姫}が言っています
みなさん 東京湾や横須賀
木更津・袖ケ浦に来ることがあれば
弟橘姫や采女{うめね}達に祈りを
是非届けてあげてみて下さいね
きっと彼女達の尊く気高い魂が
あなたを祝福してくれるでしょう
さて神話では 日本武尊は帰り道の途中で山の神に会い
神剣・草薙の剣を置いていった為に
力尽きて亡くなり白鳥になったとありますが
実際は無事に大和に帰り
『応神天皇』に即位したと思われます
オウスノミコト{日本武尊}が
無事日本統一の偉業を成し遂げたのは
その妻であった弟橘姫や采女達合わせて20人が
東京湾の海に身を投げて 海神の怒りを鎮めたのと
乗っていた為だと思われます
いやぁ~ 長くなってしまったので今回の話はここまでとします
いつも通りこの話は絶対ではなく 私の直感と守護霊達によるもので
あくまで一つの可能性だから よろしくであります
やっぱり弟橘姫や采女{うねめ}達の話は
多くの人に知ってもらいたくて書きました
うちの守護霊の弟橘姫もそう言っております
では 恒例の奴ら{守護霊達}の判定は
今回も98点です
ちょっと長いからと突っ込みが入りました
次はもっとシンプルにまとめられるか腕の見せ所です
しかも またタイトル変更になってしまいました 残念!
それでは次回こそ
『封印された古代の神々』でまた会おう