masterwindのブログ

テニス・体術・氣・守護霊など心技体のトータル統合ブログ

清流氣功 その十八  ヤマトタケルノミコトの日本統一で初代天皇誕生!!

前回は卑弥呼誕生まででしたね

 

で その卑弥呼さんのお話を何故詳しく書いているのかと言えば

うちの守護霊に木ノ花咲耶がいて

彼女が言うには 

卑弥呼もやってたのよ あたし』

と言っているからであります

 

つい先日もあの懐かしい聖闘士星矢{セイントセイヤ}を

レンタルで鑑賞していると

サクヤヒメが 女神アテナを見て

『見て見て あれがあたし 美しくて気高いの』

などと嬉しそうに言ってました

ちなみに聖闘士星矢は守護霊達に好評でした

 

 

すなわち自分の守護霊達 

瀬織津姫 木ノ花咲耶姫 八上姫 天鈿女 弟橘姫 石凝姥

{セオリツヒメ・コノハナサクヤヒメ・ヤガミヒメ

アメノウズメ・オトタチバナヒメイシコリドメ

天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 国之常立神 饒速日

{アメノミナカヌシ・タカミムスビカミムスビ

クニノトコタチノカミ・ニギハヤヒノミコト

の謎を解き 歴史背景と

彼ら・彼女らの感情をハートで理解するのが

ミッションになっているのです

 

 

守護霊や過去性の仕組み 

今よく言われているスターシードについて

この歴史シリーズが終わり次第 書いていきます

 

きっとあなたの知りたい魂の転生の秘密や 

時空を超えた宇宙の多次元的仕組み

の理解につながることと思います

 

おっと前置きは これ位にしてほんだしの本題にいくぜよ

 

そう 卑弥呼さんの話からね

前話で三輪山の大物主{ニギハヤヒ}と結婚したと書きましたが

補足すると 人間ではなく大物主

饒速日の御神霊}との結婚であり

 太陽神に仕える巫女になったのでした

 

そうなることで 天皇になるよりも高い求心力が集まり

 より民衆に安心感を与える存在となったのだと思われます

卑弥呼{日巫女}=神様ニギハヤヒの代弁者 

神が乗り移った巫女的な感じだと思います

 

彼女の晩年 大和地方に疫病が流行りました

それを祟りだと思った当時の大和の王は 

夢の中で啓示を受けて 

三輪山の大物主{ニギハヤヒ

大田田根子{おおたたねこ}に祀らせましたが

それも長く続かなかったので 

ニギハヤヒ御神体である鏡

宮中ではなく 外に祀ろうと考えました

 

しかし何故自分達の祖先のニギハヤヒを祀っているのに

祟りを恐れていたのか 不思議な話ですが

出雲大社大国主の伝説にあるように

大国主自身の和魂{奇魂・幸魂}が大物主であり

三輪山に祀るように神示を受けていて

 

f:id:masterwind:20200320154442j:plain

すでに大物主{ニギハヤヒ}の御神霊が大和族ではなく

大国主に移っていたものと思われます

 

それは スサノオとその息子である

大国主が日本を統一していく中で

縄文人達の大切にしている

神様{饒速日瀬織津姫を同じように

大切に敬って 縄文人と争うことなく

和合していったからだと思います

 

恐らく縄文人が代々受け継いでいた 

饒速日の御魂スサノオ大国主

乗り移っていったのでしょう

 

そんなことも知らずに大和族は 出雲のスサノオだけでなく

祖先の偉大なる饒速日の御神霊に攻撃をしかけてしまいました

 

そうして饒速日の御神霊の鏡は 

大和族にとって祟り神として扱い

同じ宮中で祀るのが ご先祖様であるにもかかわらず

恐れ多くなってしまったのでした

 

そこで大和族の斎王

天皇の代わりに天照[アマテル」に仕えて祀る巫女}

倭姫{やまとひめ}

約52年の長旅の末に 今の伊勢に鎮座しました

 

それが伊勢神宮の始まり創建になります

 

日本の混迷期に その神懸り的な霊能力と求心力

平和的に近畿地方から九州地方をまとめ上げて連合国を作り 

邪馬台国の実質女王として活躍していた卑弥呼

先の疫病が流行ってしばらくしてから亡くなりました

 

中国や朝鮮に何度も遠征し 金印を授かるなどの業績が

古事記日本書紀での神功皇后のモデルになったようです

 

ちなみに邪馬台国ヤマトと読んで欲しい

サクヤは言っております

邪馬台国は中国表記で本来は

大和もしくは倭でヤマトです

 

そして卑弥呼{日巫女・日霊女ヒルメ}は

83才でこの世を旅立ちました

 

話を戻すと 何とか伊勢の地に神宮が創建されましたが

カリスマ女王の卑弥呼亡き後 また混迷の世になっていきました

 

各地の豪族がそれぞれ 縄張り・覇権争いをするようになりました

 

そんな中 大和の王が自ら出陣して

日本統一に乗り出しました

 

彼こそ神話で有名な日本武尊

ヤマトタケルノミコトであり

実際には 後の応神天皇その人なのでした

 

彼は スサノオと同じようにまず西日本を統一し

その後 東日本を統一していきます

 

こちら千葉の地元成田の麻賀多神社にも 

その様子が出雲文字で残されています

 

f:id:masterwind:20200414212035j:plain



これらの神代文字{かみよもじ}の文献に書かれていることは

海神が現れ 波が大荒れで船が前に進めなくなった時

弟橘姫{オトタチバナヒメ

その采女達{うねめ}〔食事などの世話する女性〕が

おおよそ19人日本武尊に代わりて 

海に身を投げ出して

海神が穏やかになり 船が前に進んで東京湾

{横須賀ー木更津間}を無事に渡れたということです

 

この海に身を投げた采女の19人も 

うちの守護霊の弟橘姫に聞きました

それ程 日本武尊のことを想っていたとのことです

そして日本建国・統一の悲願をなんとしても 

日本武尊に叶えてもらう為だそうです

 

この時の日本武尊の呼び名は ホムダワケのミコト・オウスのミコトで

日本武尊古事記日本書紀が編纂されてから その名が広がりました

 

弟橘姫が入水した時の袖が流れついた地

千葉県の袖ケ浦市習志野市袖ケ浦になります

オウスノミコトは自分の代わりに身を投げた弟橘姫を想い

木更津市の太田山から 『きみ去らず』と歌い

しばらく離れられませんでした

 

f:id:masterwind:20200414130538j:plain

木更津市 太田山公園より}

 

時代は進み現代では 東京湾フェリー

東京湾アクアラインが出来ました

これらには 弟橘姫の御加護と御神霊

宿っていると本人{弟橘姫}が言っています

 

みなさん 東京湾横須賀 

木更津・袖ケ浦に来ることがあれば

弟橘姫や采女{うめね}達に祈りを 

是非届けてあげてみて下さいね

きっと彼女達の尊く気高い魂が 

あなたを祝福してくれるでしょう

 

さて神話では 日本武尊は帰り道の途中で山の神に会い

神剣・草薙の剣を置いていった為に

力尽きて亡くなり白鳥になったとありますが

実際は無事に大和に帰り 

応神天皇』に即位したと思われます 

 

この応神天皇こそ実の初代の天皇だと感じてます

 

オウスノミコト{日本武尊}が 

無事日本統一の偉業を成し遂げたのは

その妻であった弟橘姫や采女達合わせて20人

東京湾海に身を投げて 海神の怒りを鎮めたのと

オウスノミコト{日本武尊}に饒速日の御神霊

乗っていた為だと思われます

 

いやぁ~ 長くなってしまったので今回の話はここまでとします

いつも通りこの話は絶対ではなく 私の直感と守護霊達によるもので

あくまで一つの可能性だから よろしくであります 

 

やっぱり弟橘姫や采女{うねめ}達の話は 

多くの人に知ってもらいたくて書きました

うちの守護霊の弟橘姫もそう言っております

 

では 恒例の奴ら{守護霊達}の判定は

 

今回も98点です 

ちょっと長いからと突っ込みが入りました

次はもっとシンプルにまとめられるか腕の見せ所です

 

しかも またタイトル変更になってしまいました 残念!

 

それでは次回こそ

『封印された古代の神々』でまた会おう

 

 

 

清流氣功 その十七 地球創生から縄文   スサノオ 卑弥呼まで

では 前話の続きからいきます

 

縄文の文化で当時の日本中で 祀られていたのが

柱ー男性性のエネルギー饒速日

円ー女性性のエネルギーの瀬織津姫でした

 

この二人{二神}はムーから天空の船でやってきた王と王妃なのでした

 

彼らは 元々宇宙からやってきて 

ムーやレムリアさらには地底世界の文明を築いていったのでした

 

さらに時代は逆上り 今から約42億年前

地球がまだガスの塊から ようやく丸くなりかけてきた所に

宇宙から巨大な龍が時空を超えてやってきました

 

男性のエネルギーを持った赤い龍神{火の属性}

女性のエネルギーを持った青い龍神{水の属性}でした

 

この二柱の龍神が泥沼のような地球を渦を巻いてかき混ぜて

火山を爆発させながら ようやく海や島が出来上がりました

 

この間 約12億年もかかったそうです

{守護霊によるとです}

 

この龍神は夫婦神で 赤い男性的な龍神

国之常立神』{クニノトコタチノカミ}

青い女性的な龍神豊雲野神』{トヨクモノノカミ}

もしくは伊都能売神』{イズノメノカミ}と言います

 

歴代のムーの王は アマテルもしくはラ・ムーと呼ばれていました

歴代の王の称号であるアマテル ラ・ムーには

国之常立神』の御神霊

御魂移し{みたまうつし}で乗っていました

同じく歴代の王妃には 豊雲野神』の御神霊

御魂移しで乗っていました

 

ムー文明最後の王 アマテル・ニギハヤヒと王妃のセオリツヒメは

縄文文明を立ち上げてからやがて亡くなりましたが 

ニギハヤヒとセオリツヒメの御神霊は 

歴代の縄文のアマテル{天照}とその妃

に引き継がれていきました

 

それと同時に日本中でストーンサークルで神として祀られ

ニギハヤヒやセオリツヒメの御神霊は

龍神としても現れて

縄文の民が生きていくのに必要な食料や水を得られるように

必要な時に必要なだけ雨を降らせました

 

この時代 縄文の人々にとって龍神は身近な存在であり

龍神と人とが仲良く接していて 縄文の人々も龍神や自然への

感謝の舞や祈りを欠かせませんでした

龍神縄文の人々を愛していました

自分達の可愛い子孫だから当然なのですが・・

 

そうして縄文の豊かで平和な時代が 

おおよそ1万年続きました

これは世界のどの文明を見ても例がない 

平和の自然文明なのでした 

 

そんな平和な時代もやがて新しい変化の波がやってきます

 

朝鮮からツヌガアラシトがやってきます

彼の名前は角がある人の意味で 福井県敦賀{つるが}の

地名の語源にもなっていて 彼の像が敦賀にあります

 

f:id:masterwind:20200410130658j:plain

 

彼は 牛頭天王である素戔嗚尊スサノオノミコト}であり

朝鮮の王子だったみたいですが 

当時寒冷化もあって朝鮮での国造りが上手くいかなくて

東のより温暖な日本に流れて来たようです

 

スサノオは まず西日本を統一していき出雲王国を築いていきました

その後東日本も統一していきますが 武力に頼ってのものと言うより

自分達の持っている鉄の技術や田畑などの農法など

縄文には無かった文化を伝えながらも 

縄文人が祀っていた太陽神ニギハヤヒや水の神セオリツヒメを大切にして

上手く縄文人や 各地のニギハヤヒの子孫達と協力して

新しい日本の元を立ち上げていきました

 

しかしスサノオの一団以外にも 頻繁に朝鮮や中国から渡来人がやってきて

九州や四国などに新しい国が出来て 次第に混迷の世になっていきました

 その中にユダヤの失われた10部族である

秦氏の徐福{じょふく}の一団もやって来ていました

 

そんな色々な勢力がひしめく中 

なんとか当時の日本をまとめたのが

まだ若い日の卑弥呼でした

 

かつて出雲王朝を建国し 日本を平和的に統一したスサノオ

その跡を継いで 日本統一に同じく尽力した初代大国主も亡くなり

出雲の国力が弱まった頃に 

国を譲れとの大和から指令が来ます

 

この頃 まだ大和朝廷が成立する前でしたが

大和には ニギハヤヒの子孫の一大勢力がありました

この大和からの勢力と 国譲り指令に反対した出雲の間で

大乱が起きました

 

それは皮肉にも平和的に日本を治めた

ニギハヤヒの子孫の勢力

同じく平和的に日本を統一した

スサノオ大国主の子孫の出雲勢力

との争いでした

 

ニギハヤヒスサノオも日本建国の偉大な神として

後世 民衆に信仰されていたので 

どちらも引かなかったのです

 

この戦いは 予想通り多くの死者を生み

その大乱があった場所が出雲の黄泉平坂{よもつひらさか}

として伝説の元になりました

 

この泥沼の戦いを平和的に治めたのが 後の卑弥呼である

ヤマトトトヒモモソヒメでした

両国の和平案として

ニギハヤヒのシンボルである鏡と 

スサノオのシンボルである剣と両方を祀り

さらに大和では 出雲の勾玉{出雲の神の神託}

政治を行うことと 出雲に国造{くにみやつこ}

を置いて管理する代わりに 

出雲に大神殿を造ることで落ち着きました

 

ヤマトトトモモソヒメは幼少の頃から 

霊感に優れ 未来を予知して戦さを勝利させたり 

雨乞いの祈祷で雨を降らせて稲を豊作

にしたりしていました

 

大和族の皇女だった彼女は この大和と出雲の和平に貢献した後に

卑弥呼に擁立されました

 

それは 奈良の三輪山御神体である

大物主{ニギハヤヒ

結婚することにより 

太陽の神・天照{アマテル}に仕える

日の巫女で卑弥呼となり 

後に近畿地方から九州地方を連合国でまとめて

邪馬台国卑弥呼と呼ばれるようになりました

 

あいやぁ~

今回も書きたいことの半分位でですが

きれのいい所でまた次回としましょう

 

さぁ毎度 恒例の奴ら{守護霊達}の判定は

 

なんと今回も百点ゲット出来ました!

 

でももう一つまとまりに欠けるような気がするので

次回はもっと頑張ります

本来は『封印された古代の神々』のタイトルの予定でしたが

そこまで行かなかったので自分的には90点とします

 

この話の内容は あくまで一つの可能性の話で

絶対ではないから

あんまりワ~ワ~言わないことを祈ります

 

では次回こそ『封印された古代の神々』でまた会おう

 

 

清流氣功 その十六 世界の東北で立ち上がる

前話でムー・レムリア・アトランティス超古代文明

沈んで滅んでいく様子をお伝えしました

 

実はこの時 大陸が沈むのを予見して生き延びた人々がいました

ムー大陸アトランティスに攻め落とされ沈む前に

ムーの王は 民にアトランティスが侵攻してくる事と

洪水で大陸が沈む事を一生懸命に伝えましたが

既に王の厳しいやり方についていけなくなった民衆は

殆ど耳を貸しませんでした

 

この超文明の末期 王は人々に

『太陽を崇めて 太陽のリズムと共に暮らすこと

人を愛しお互いに思いやること 

自然や動物を愛し思いやること

全ての恩恵・神の恩寵に感謝して 

太陽や自然{大地や水の神}を祀ること

これこそが 神の道であり

私達の生きる力{愛のエネルギーと生命力}

の源になるのである』

と説いてきましたが 

民衆は自分達の好きなようにやりたいという思いが強く

王と民衆との間に壁ができていったのでした

 

全ての生命や意識がつながっていて

全ての生命にスピリットがあり

全ての生命やスピリットとのつながりこそが

大いなる愛の力とエネルギーを生むことが

だんだん民衆には 分からなくなってしまったのです

 

ムーの民は 本来みなが持っていた

愛の霊能力・超能力

を発揮できなくなっていったのでした

 

そうしてムー大陸全体の波動が下がっていき

大陸を守っていたバリアも機能しなくなったところに

アトランティスが攻め込んで来ました

 

そしてあっという間に 波動の落ちていたムーは

攻め落とされその後 洪水に沈んでいきました

このことを事前に予見していた王とその家族

さらに王を慕う一部の者達が 

空飛ぶ船{UFOのようなもの}に乗り

何とか無事に脱出して 生き延びることが出来ました

 

天空の船に乗り込んだ王とその一団は 

新天地を目指しました

 

一方 レムリアにも この大戦争や洪水で大陸が沈むことを

予見していた者達がいました

 

彼らは争いを好まず 戦うことの虚しさを知っていたので

戦争に参加することなく 大陸から脱出して

今で言うヒマラヤ山脈を目指して行きました

 

何故ヒマラヤ山脈を目指したかと言うと

彼らの遥か祖先が 宇宙から地球に来た時

地下に安住の地を求めて

地球内部に楽園を創造して 

そこで今も尚 平和かつ豊かに暮らしていたからです

 

さらにこの地底世界では 地上の超文明を上回るような

さらに高度な超文明が築かれていました

 

その地底世界の住人とテレパシーで会話して

この未曽有宇の大危機に 

地底世界に受け入れてもらう

ことが出来ました

 

この地底世界の最も近い入り口が 

インド洋のレムリアから近いヒマラヤ山脈にあったのです

 

この地底世界の住人は 遥かに長寿であり

軽く千年以上は生きていました

また地底世界の中心にクリスタルの太陽があり

一年中温暖な気候で 作物が豊富に取れて

穏やかな暮らしをしていました

 

ここでは この地底世界の

住人全員が愛する家族であり

自分の子供を他の家族が育てる文化があり

地域の子供は みんなの子供であり

幼少の頃から 全ての人に愛されて育ち

その為みな優秀であり 一人一人が天才でした

 

彼らの基盤は

愛によって全てを育みつながること

恐怖を克服し 

命を縮こませるストレスとも無縁になり

殆ど死ぬことがなくなっていきました

 

つまり次元上昇{アセンションしていたのでした

 

4、5次元の霊的世界の為 我々の普段の3次元的物質的な知覚では

何も無いのですが 4次元以上の霊的世界を感知して

地底世界の住人のように

愛に溢れていて 波動が高ければ

交信できるかも知れません

 

さて 新天地を求めて旅立ったムーの一団は

旅の果てに緑と水が豊かな島を見つけました

 

その地こそ今の日本列島でした

そこには すでにわずかながら各地に

先住民が自然と共に穏やかに暮らしていました

 

自分達のアイデンティティでもある自然を愛する文化

親近感を覚えたムーの一団は 

この地の先住民とすぐに打ち解け合い

自分達の愛の霊能力や 

太陽や自然を神として祀り

太陽・宇宙や自然・地球のパワー

とつながる文明を伝えていきました

 

こうして日本中に広がっていったのが

縄文の文化なのでした

縄文の渦巻き模様🌀は 氣のエネルギーを集める力があり

左の渦巻き{男性的パワー}

右の渦巻き{女性的パワー}

合わさることにより より偉大な力を発揮しました

 

具体的に言うと 渦巻き模様の縄文土器に食料を保存すると

渦巻きの波動で 食料の生命エネルギーが上って

長持ちしたり 毛皮の着物もより丈夫で長持ちしました

 

顔や体に渦巻きの模様を入れることにより

肉体の生命力が上がり 長く健康を維持できました

 

さらには前話で伝えた

ストーンサークルで土地の波動を上げて

その地に神のエネルギーを降ろしたり

大地や海の自然の恵みが

自分達に必要な分 頂けました

 

縄文の文明が豊かだった頃 日本中でストーンサークルを作り

男性と女性の神を等しく讃えて祀っていました

ストーンサークルの中心の柱は 

地球と宇宙・太陽の縦のつながりのパワーを集めて

男性的な力強いエネルギーになり

ストーンサークルの周りの円状の石は 大地や水に働きかけて

女性的な優しいエネルギーとなります

 

横から見ると十字となり 上から見ると⦿になります

これらはいずれも『カミ』と呼ばれるエネルギーで

単純に男性的な縦のエネルギー{火・日}と

女性的な横のエネルギーを{水・大地}の

火{か}水{み}を合わせて神です

 

その男女の縦と横のエネルギー 

太陽と大地や水が合わさり全ての生命が創造されます

⦿は太陽系や銀河 さらには原子核と電子にも現れ

マクロ{超巨大}からミクロ{超微小}まで 

全てに貫いて顕現しています

 

このように同じような仕組みが現れるのを

『相似象』{そうじしょう}と言い

全てシンプルな命の創造の原理があり

古代のムーの文明や縄文人は 

その十字であり⦿

カミ{神}の力と共にありました

 

その男性的な力強い柱の神をニギヤハヤヒと言い

女性的な優しい円の神をセオリツヒメと言い

当時の日本中で祀られていた

二人{二神}こそ 天空の船に乗り

やってきたムーの王と王妃なのでした

 

きれがいいので次回に続く

 

 

さあ恒例 今回の奴ら{守護霊達}の判定は

 

来ました二回連続の百点満点❕❕

 

だがしかし{某アニメではない} 

いつも通り これはほぼ私の直感・インスピレーションであり

あくまで一つの可能性の話だから心を楽にして読んでくれれば

ありがたいです

 

ただうちの守護霊に確認を取りながら書いてます

 

そんでもって最後にやっと出て来ました饒速日さん

あとその妻の瀬織津姫もね

 

次回は 縄文からその後の日本{大和}の歴史に迫ります

それとここに書いてあることは 4次元以上の霊的世界と

3次元の物質的な世界が ごっちゃになってるので

あっちの世界で先にことが起こり こっちの世界に反映されてくるなと

想像しながら読んでみて下さいね

 

 

では次回の『封印された古代の神々』でまた会おう

 

 

清流氣功 その十五 饒速日の謎の前の超古代文明だよ

しばらくぶりの更新です

いきなりですが 私の守護霊からのメッセージです

 

『コロナで 今まで通りの生活が

ストップしていますが

今こそ 私達の生活の在り方を

見直す時かも知れません

 

今まで当たり前だと思っていた 

私達の社会の在り方や常識に疑問を持ち

お互いを思いやり 

自然と一つになって生きて 

その恵みをみんなで分かち合い

助け合い支え合って下さい 

 

何かをやらされて

ストレスを抱えて生きるのではなく

みんなでみんなが豊かになれるように

共存して生きていけば 

充分幸せに暮らしていけるはずです

 

それを弥勒の世と言い 369・666であり

567{コロナ}も弥勒の働きです』

 

これは 私の守護霊である瀬織津姫{せおりつひめ}

から受け取ったメッセージです

 

他にも佐久夜姫{さくやひめ}や 様々な守護霊からメッセージが届いているので

今後 随時発信していきます

 

今回は饒速日の謎ということで その元となった古代文明に迫っていきます

ここで伝える内容は 細かい歴史の年代や出来事よりも

大まかな時代の流れと その中にある我々の祖先や

神様たちのエネルギーを伝えていきます

 

この3、4次元的物質世界での出来事と 

その裏にある神霊界{4、5次元以上}

が重なり合っていて先にあの世があり 

後から我々が現実と認識している

この世界に転写されていきます

 

それと私達一人一人の想念や

波動がこの世界を創造しています

 

そして未来が無限の可能性で満ちているように

過去の世界も 複数のパターンが存在しています

 

自分の過去が許せれば 過去のエネルギーの流れが変わり

未来も輝き出します

 

と言う訳で あくまで一つの可能性の話をしていきますが

大切なのは いつ・何があったかではなく

歴史の中にある 祖先や神々のエネルギーであり

それらと感じてつながり 

そこから学ぶことです

 

 

その昔 今から約13000年前から12000年前に 

ムー大陸レムリア大陸・

アトランティス大陸があり

それぞれの大陸には 

今の文明よりも遥かに高度な超文明がありました

 

それらの文明では テレパシーで会話し

重い石や岩を音や波動のエネルギーで移動させたり

水晶に太陽や宇宙や自然のエネルギーを集めて

ピラミッドで増幅させたり

ストーンサークルで地球や宇宙のエネルギー

とつながったりしていました

反重力で空を飛べたり 浮かんだりしていたようです

天空の神殿や 空飛ぶ船もあったみたいです

 

それは4、5次元の世界とエネルギーでした

 

しかし それぞれの文明に内乱が起きたり

他の文明と対立したり やがて争いにまで発展していきました

 

地球や自然を愛して 

霊能力・超能力が高かったのは

ムーの文明とレムリアの文明でした

ムーは太平洋の真ん中にあった巨大な大陸で 

今のハワイやイースター島はその残りです

レムリアは インドの先のインド洋にありました

 

アトランティスは どちらかと言うと科学重視の文明であり

ムーやレムリアとは対照的な文明で

巨大なクリスタルやピラミッド

を使っていて大西洋にありました 

 

ムーの文明はストーンサークル

自然の山をピラミッドとして

宇宙や地球のエネルギーを利用していました

f:id:masterwind:20200408152533j:plain

 

レムリアの文明は 同じくストーンサークル

アトランティスのような巨大なクリスタルを使っていました

 

さらに天空に浮かぶ都市や神殿があったようです

 

このような素晴らしい高度文明が約600年間続いたみたいですが

やがて滅ぶ時がやってきました

 

ムーは 最後の時代の王のやり方が

厳しかったようで内乱が起こりました

レムリアは 神官やシャーマンの一部から

民衆を洗脳して支配しようという者が現れて

混乱と内乱になりました

 

アトランティスも神官が民衆を洗脳・支配していきました

この洗脳は 神官やシャーマン{巫女}やその血を引く王族にしか

神{宇宙人}の神託を受けることが出来ないといったものです

 

本当は 誰しも神や宇宙とつながっていて

自分自身の中に神がいるのですが

レムリア・アトランティスどちらもそのような洗脳があり

洗脳された民衆は 当時の人々が当たり前に持っていた

霊能力や超能力を失っていき

ますます支配者に操られてしまったのです

 

そんな混乱の中 アトランティス

レムリアやムーに戦争をしかけてきました

 

ムーは物質的には あまり持たない文明でしたが

その分 愛のエネルギーで

人々や自然とつながっていて

結束力が高く 愛からの霊能力で発展していました

レムリアとは兄弟国でムーから生まれた同盟関係の文明でした

ムーは アトランティスの科学的・物質的な文明を受け付けずに

交流を断絶させていました

 

しかし 王への反乱や内乱が起きた為に

ムー大陸の波動が下がってしまい

ムー大陸のバリアが弱まってきたところを 

アトランティスに狙われ戦争に発展していきました

 

物質的に劣っていたムー大陸の文明は 

あっという間にアトランティスに攻め落とされてしまいました

もともと愛の霊能力が全てであった彼らは 

内乱で波動が落ちていて 

恐れや不安から愛の霊能力も弱まっていた

ので対抗の術{すべ}があまりなかったのです

レムリアからの援軍も来ましたが 間に合いませんでした

 

ムー大陸が沈んだ後 レムリアにアトランティスが攻め込んでいき

双方一歩も引かずに大戦争に発展していきました

それはあたかも 

右脳{感性・ハート}と左脳{論理・科学}

の戦いでもありました

 

レムリアにも巨大クリスタルがあり 

いざという時の為の戦争の準備はしてありました

何故ならアトランティスが 

いつ戦争をしかけて来るか分からない緊張状態にあり

まだ高度に発達してなかった周辺の国々を武力で支配していたので

近いうちにレムリアやムーに

侵攻してくると確信があったのです

 

そしてお互いが全てを焼き尽くすような激しい戦いの後

両大陸は洪水と共に海底深くに沈んでいきました

 

今から約12000年前の出来事でした

 

きれのいいところで次に続く

 

次はやっと謎の神様『饒速日が出てまいります

 

直感でピンときた方なら 

話・歴史の流れからどうなっていくか予想ついたかも?です

 

 

恒例の奴ら{守護霊達}による今回の記事の点数はなんと

100点満点来ました イエス❕❕

 

と言っても絶対ではないからね

あくまで一つの可能性のお話でした

 

てな訳で次回の

『世界の東北の地で立ち上がる』でまた会おう

 

 

 

清流氣功 その十三  香取・鹿島の剣神から生まれた剣聖

その昔 室町時代の中期から後期の下総国{今の千葉県多古町}に

飯篠家直{いいざさいえなお}という剣豪がいました

 

 

f:id:masterwind:20200320141100j:plain

 

家直は千葉氏に仕え 幼き頃から剣術や槍術に優れ 

戦では負け知らずでした 

しかし仕えていた千葉氏が

馬加康胤{まくわりやすたね}の裏切りにより

滅亡してしまい 武士の虚しさを覚えました 

 そんな中で

 

『武術とは 互いに血を流し合う

戦さの為のものではない』

 

と言う信念を打ち立て 

香取神宮の近くの梅木山に籠ります 

 

この時既に60才を越えていましたが 

千日にも及ぶ修行の末に

『兵法とは 平和の法なり』

【不殺の思想】を悟り

香取神宮経津主神{ふつぬしのかみ}から

『汝 時に天下剣客の師にならん』

一巻の神書を授かりました

 

ここから 【香取神道流】

{かとりしんとうりゅう}を立ち上げ

    

『真実の武道は人の心にあり人の道である

人の心が善であるならば 

武芸は人を助け世の中を平和にする

従って 自分自身を

完成された人間に近づける努力

しなければならない』と諭し

 

心身鍛錬の術として武士から庶民にまで

多くの人々に教え広げながら 多くの剣豪を育成しました

 

それまで【型】の無かった武術を 香取・鹿島の神官のみに伝わる

【香取の剣・鹿島の剣】を元に

武道の原型を体系化していきました

それが香取神道流の始まりであり 

現代に伝わる武術の大元になっていきました

 

続いては 鹿島神宮ゆかりの

塚原卜伝{つかはらぼくでん}のお話です

NHKのドラマや小説など 数々の逸話が残っているので

存知上げている方も多いかと思います

 

f:id:masterwind:20200320144019j:plain

塚原卜伝鹿島神宮の神官の吉川家に生まれ

幼少期から 鹿島古流の剣の達人である父に鍛えられ

まだ小さい6才位の頃に塚原安幹に預けられます

塚原安幹は 飯篠家直の高弟

香取神道を受け継いでいました

 

尚 飯篠家直は1387年~1488年の約百年で生涯を終え

塚原卜伝は1489年に生まれたらしいです

 

塚原安幹から香取神道流を学び 17歳の時鹿島の地を離れ 

武者修行の旅に出ます{鹿島立ちです}

 

その後 真剣勝負19回 合戦37回において

一度も刀傷などの不覚なく

矢傷による傷わずかに6か所だけで

討ち取った敵の数は 212人になったと言います

 

しかし戦場などで多くの死を見てきて 

世の虚しさに心を病み

約30歳の頃 故郷の鹿島に帰ってきます

 

人を殺める剣から人を活かす剣にならないかと

自らの剣を見つめ直す為 

鹿島神宮千日籠って修行します

荒れた心を鎮めるように日々剣を振りながら 

ついに剣の悟りを開きます

その時 鹿島の大神から

『心を新しくして事に当たれ』と神示があり

開眼して鹿島新当流を開き 

将軍足利義輝や義昭などに

自らの『平和の剣』を伝授していきました

そして83歳で生涯を終え この世を旅立ち

いつしか『剣聖』と呼ばれるようになりました

 

 

香取神宮そして鹿島神宮それぞれから 

入れ替わるように二人の『剣聖』が生まれ

戦国の世を駆け抜けていきました

 

二人の剣聖は 共に生涯無敗とも言える強さを誇りながらも

武士や剣の世界の殺生の虚しさを覚え

それぞれ千日間の修行の末

『剣の悟り』を見出します

それは 人を活かす平和の剣

として後世に伝わっていき

今のあらゆる武道の根本・大元になりました

 

どんなに無敵の強さを身に付けても そこに残ったのは

虚しさであり そんな自らの内面と向かい合い

剣を振り続けた千日間の修行であったと思われます

 

今の世の中 外の情報ばかりに氣を取られてしまいますが

ひたすら自己の内面と千日も向かい合える

ものではありません

 

それは どんなに強くなっても満たされず

平和の剣こそが 唯一心を満たす道であると

千日の間 己と対峙し続けて

生まれた『悟り』であり

 

その自己の内面奥深くの

光明に辿り着いた境地を祝福するが如く 

香取の経津主神や鹿島の大神が現れ 

二人の剣聖に教えと光を託したものと思われます

 

お二方それぞれに神宮の神が現れますが

これは 二人の内面に宿る守護神

顕現{けんげん}したものと思われます

 

これは 出雲大社大国主

エピソードもそうなんですが

 

ある時 海の向こうから荒波に乗って

光の玉がこちらにやってきます

その玉が

幸魂{さきみたま}と奇魂{くしみたま}

であり 我が身に宿るものであると氣づき

その御魂{みたま}に生かされていると悟り

お陰を頂いて 神性を養われて

『ムスビの大神』になったと言われてます

 

f:id:masterwind:20200320154442j:plain

出雲大社には大国主命がいて 

香取神宮には経津主神がいて

鹿島神宮には鹿島大神

{建御雷タケミカヅチ}がいますが

 

自分自身の中や周りに 

守護神や守護霊がいて

自身の内面の奥深くとつながる事により

現れて来たのだと思います

 

神社やお寺などで 日常に感謝して神仏に拝みますが

大切なのは 自己の内面を観察し

自分を活かしている

大元・源のパワー{愛}につながり

感謝することです

 

それを氣づかせる為に神社の本殿に鏡が祀ってあり

カガミ{鏡}からガ{我}が抜けると

カミ{神}になり鏡に神が映り 

誰しも人間でありながら

本質は魂であり神であります

 

 

今回も長くなってしまいましたが 

楽しんで読んでくれれば幸いです

 

今回で歴史シリーズを終わらせるつもりでしたが

まだ書き切れてない話があるので 

もう少しこのシリーズが続きます

 

氣が向いたらまた付き合って下さい

 

ちなみにこの歴史シリーズは 

うちの守護霊チームに協力してもらっています

奴らの判定では97点だそうです

次回は満点を目指します

 

ではまたね

 

 

 

清流氣功 その十二 歴史ミステリーその三 香取神宮と鹿島神宮

今回は いよいよ香取神宮鹿島神宮の謎解きをしていきます

引き続き 直感的リーディングであり

絶対ではないので 楽しんで読んでくれるとありがたいです

 

まずこの香取神宮鹿島神宮は 

日本最古の神社・神宮となっていて

延喜式平安時代の神社の格式}によると 

伊勢神宮鹿島神宮香取神宮

最も古い神宮らしいです

ただし 日本書紀には伊勢神宮の他に石上神宮

出雲大神宮{今は出雲大社}が神宮となっています

 

創建に至っては 鹿島神宮が神武元年 

香取神宮が神武18年となっており

初代 神武天皇の時代の

大昔からの歴史があるようです

 

その昔 香取神宮鹿島神宮の辺りは【香取の海】と呼ばれ

千葉県の印旛沼茨城県霞ヶ浦とつながっていました

 

f:id:masterwind:20200313113521j:plain

 

図のように 香取の海を挟んで北東に鹿島神宮があり

南西に香取神宮があります

 

このような場所に日本最古の神宮があるのか不思議な話です

昔の日本の中心は 京都や大阪・奈良などの

近畿地方に集中しており

地方の外れである千葉や茨城に 

何故最も格式の高い神宮があったのか?

 

今回は その歴史の裏側を直感で紐解いていきます

 

元々千葉県や茨城県には 大和朝廷支配下に置かれる以前から

原住民である縄文の民が暮らしていました

彼らは 自然を愛し自然と共に暮らしていました

 

そこに大和から使者がやってきますが

彼らは稲作民であり 縄文人との文化の違いで

衝突していきました

 

土着の縄文人は 自然と調和した生活をしていて

森の恵みや海の恵みや狩猟で十分に生活出来ていたのでした

彼らは 田畑を開墾せずに自然の恵みで暮らし

自然に感謝し 自然を神として崇めていました

{地域によっては 稲作をしていた縄文人もいました}

 

そんな彼らに古代の龍は心を開き 

必要な時に必要なだけ 雨を降らせて

彼らが生きていくのに

必要な分の恵みを得るようにしていました

 

自然と彼ら縄文人龍や水の神を祀るようになりました

そして龍や自然の寵愛を受けて 

いつも自然と共にあり 人口も一定のままでいました

 

そんな自然と共にあった彼らには 

稲作民の文化はなかなか受け入れられないのでした

 

稲作民は人口が多く その為に田畑が必要であったことや

『何かを得るには 

何かをしなければならない』

という信念がありました

 

自然の恵みに感謝し調和して生きている縄文人の在り方が

理解できなかったのです

 

こうして対立になり 大和からの稲作民が数と武力で

地域を支配下にしていきました

その時の縄文人を制圧する為の拠点が

香取と鹿島の砦でした

 

香取神宮鹿島神宮要石の下に封じられているのは

大鯰{おおなまずとなっていますが

先住民の縄文人が信仰していた龍神でした

 

と言うのも江戸時代より以前は 香取神宮鹿島神宮

要石に封じられているのは 龍だと言われていたからです

 

そして龍の頭と体をそれぞれ 

香取と鹿島の拠点に要石で封じました

祟らぬように鎮魂し 神宮を建てて祀り

関東の拠点にしたと思われます

 

 

この話は あくまで私が感じたもので絶対ではありませんが

印旛沼の龍伝説とよく類似しています

 

香取ー鹿島の龍神地元の民を愛していました

そして 頭と体に分かれてしまいました

将門公伝説の首塚と胴塚ともシンクロしてきます

 

 

その後時代は平安初期 朝廷から派遣された

坂上田村麻呂{さかのうえのたむらまろ}が

 

f:id:masterwind:20200314184612j:plain

関東・東北の蝦夷{えみし}

を討伐していきますが

その時に強く抵抗したのが 

悪路王もしくは【アテルイでした

 

田村麻呂は アテルイ優秀な人物だと見抜き

武力行使せず アテルイの部下を少しずつ懐柔させ

アテルイ目の前で築城し 力の差を見せつけることで

アテルイ説得し降伏させました

 

田村麻呂は朝廷に アテルイに東北の管理

をさせるように進言しますが 聞き入れてもらえず 

アテルイは処刑されてしまいました

 

そのアテルイ【悪路王】の首を木製の彫刻で復元したものが

鹿島神宮に祀られています

 

アテルイと悪路王は エネルギーが同一みたいなので

アテルイと悪路王を同一と捉えています

 

アテルイ史実で登場し 

悪路王は伝説上の人物だと思いますが

鹿島神宮に悪路王の首として長年 奉納されており

長年の人々の想念で悪路王の集合意識が出来上がっており

史実のアテルイと同一のエネルギー

になって記憶されている為 エネルギーが同一だと推測されます

 

将門公の首塚もそうですが 悪路王の首も

関東の結界として

組み込まれたものだと思われます

 

 

ここでシンクロしている歴史をざっとまとめると

まず香取ー鹿島の龍神印旛沼の龍伝説

{今は龍神も上に上がったようです}

東北・鹿島神宮田村麻呂・アテルイ【悪路王】

将門公伝説宗吾様となります

 

大和朝廷初期から奈良・平安時代 さらには江戸時代までの

壮大な歴史の流れを感じてもらえたでしょうか?

 

実は まだこの歴史ミステリーには秘密があり

次回にまたお伝えします

 

ではまた お楽しみに

 

 

清流氣功 その十一 千葉の伝承と歴史ミステリーその二

では引き続き 千葉の伝承と歴史ミステリーを追いかけていきます

今回から 歴史の直感的紐解きをしていくのでよろしくです

氣や波動 意識の流れを感じて歴史を読み解いていく感じです

 

もちろん絶対ではないですし 

あくまで一つの可能性に過ぎません

 

歴史をどう解釈するかは 

人それぞれによるし それでいいかと思います

常に新しい発見や氣づき 

意識の拡大・成長によって

個人も全体も 新しい歴史や世界

開けてくるかと思います

 

【いずれアトランティス・レムリア

ムーの超文明や縄文以前の超古代文明

オープンになる時が来るかと思います】

 

固定観念を持たずに 歴史ミステリーを

楽しんで読んでくれると助かります

 

 

平安時代の中期 下総や常陸{千葉県北部と茨城県}などの関東地域は

富士の大噴火があり凶作や大飢饉

苦しんでいるところに不当な年貢の取り立てで 

餓死する人がごろごろいました

 

そんな地獄のような時代に平将門は 

農具や刀などの鉄製品を開発し

荒れ地を農民たちと共に開拓していきました

また軍馬の生産・調教などで力をつけ

農民からの信頼を得ていきました 

 

そしてついに国司{朝廷からの行政官}の暴政に立ち向かうべく

農民を救う為 戦に立ち上がりました

 

自ら開発した刀などの鉄製品や馬術を武器に

関東八国を制した将門は 

巫女の神託を受け『新皇』を名乗りました

 

 さらに関東を独立させて 

新しい国を立ち上げようとした為に 

朝廷との戦いに発展していきました

 

当時の将門公は 鋼鉄のように強い体を持ち

戦場では無敵の強さを誇っていたとされています

恐らくこの時すでに 魔のエネルギー体

憑かれていたと思われます

 

当時将門公が信仰していた妙見神の御加護もあって

関東八国を制したのですが 

その時既に禍々しい氣を放っていた為

妙見神の加護が離れて 魔の何かを呼んだようです

 

その後 将門の乱が起きますが 

千葉の成田で不動明王を奉安し 21日間護摩を焚いて

戦乱が鎮まるように祈願し 

戦が治まったようです

 

この不動明王空海さん作で 

わざわざ京都の神護寺から大阪経由で船に乗り 

千葉の九十九里浜まで運搬し

不動護摩の儀式をするのに丁度良い

成田の地に御尊像を奉安しました

 

追い詰められた将門軍と朝廷側の連合軍の

最終決戦が始まる

風上に立った将門軍は 戦を有利に進め

連合軍を追い詰めますが 

勝ち誇った瞬間に急に風が変わり

これをきっかけに連合軍が勢いを取り戻し

最後は矢が将門の額に命中して

戦は終結しました

 

この時成田からの不動護摩の儀式

護摩焚きと念仏のエネルギー}

風が変わり将門の乱が鎮まったものと思われます

 

その後 不動明王の御尊像が動かなくなり 

この地に留まる事を告げた為 

成田山新勝寺が開山しました

 

 

将門公の首伝説

京都で晒し首になったのですが何カ月も腐らず

言葉を発していたと言います

その後 自らの体を求めて

東の方へ飛んで行きましたが

最後は力尽きて首が落ち 東京の千代田区はじめ

各地にいくつも【首塚】があります

 

将門公は神田明神でも祀られ 

神田祭江戸三大祭りの一つになっています

また神田の地名は将門公の『体はどこだ』

のからだが訛って神田になったと言われています

 

さらに将門公の胴体は 

茨城県坂東市群馬県太田市など

いくつかの【胴塚】があります

 

平安中期 餓死者がごろごろ出る中で

農民達の不満や憤りの想念のエネルギー

臨界点を超えて『将門公』が現れました

 

それは 

『どうにもならない世を変えたい』

という

変革のエネルギーの集合意識だったと思います

 

その象徴として将門公が立ち上がり 

次々と新しい流れを作り 

権力に逆らってでも 

助けを求める者や農民を守り

自分達の新しい国を造ろうとしたその姿勢に 

今でも多くの人から慕われ 

厚く信仰されています

 

無理矢理結び付けるつもりはありませんが

前話の印旛沼の龍伝説江戸時代の宗吾様

にシンクロしてきます

 

いずれも民を想い 

お上や権力に命を懸けて逆らい

最後は討死にしてばらばらになりました

 

歴史の流れで見ると 

龍伝説~将門公の伝説~宗吾様の順になりますが

そこに何か大きな氣の流れを感じます

時代を超えた想念のエネルギーの塊が 

それぞれの時代の何かに乗り移り

また当時の民衆の想いが集まって 

大きな動きになって現れていった

のだと感じました

 

我々の意識はみなつながっていて 

みんなの意識が

それぞれの時代を創造しているのです

 

そこに善も悪もなく 

そのような歴史があったからこそ

現代の我々が存在しています

 

切れがいいので 香取・鹿島神宮のミステリーは次回にやります

では またお楽しみに