では 前話の続きからいきます
縄文の文化で当時の日本中で 祀られていたのが
柱ー男性性のエネルギー饒速日と
円ー女性性のエネルギーの瀬織津姫でした
この二人{二神}はムーから天空の船でやってきた王と王妃なのでした
彼らは 元々宇宙からやってきて
ムーやレムリアさらには地底世界の文明を築いていったのでした
さらに時代は逆上り 今から約42億年前
地球がまだガスの塊から ようやく丸くなりかけてきた所に
宇宙から巨大な龍が時空を超えてやってきました
男性のエネルギーを持った赤い龍神{火の属性}と
女性のエネルギーを持った青い龍神{水の属性}でした
この二柱の龍神が泥沼のような地球を渦を巻いてかき混ぜて
火山を爆発させながら ようやく海や島が出来上がりました
この間 約12億年もかかったそうです
{守護霊によるとです}
『国之常立神』{クニノトコタチノカミ}
もしくは『伊都能売神』{イズノメノカミ}と言います
歴代のムーの王は アマテルもしくはラ・ムーと呼ばれていました
歴代の王の称号であるアマテル ラ・ムーには
『国之常立神』の御神霊が
御魂移し{みたまうつし}で乗っていました
同じく歴代の王妃には 『豊雲野神』の御神霊が
御魂移しで乗っていました
ムー文明最後の王 アマテル・ニギハヤヒと王妃のセオリツヒメは
縄文文明を立ち上げてからやがて亡くなりましたが
ニギハヤヒとセオリツヒメの御神霊は
歴代の縄文のアマテル{天照}とその妃
に引き継がれていきました
それと同時に日本中でストーンサークルで神として祀られ
ニギハヤヒやセオリツヒメの御神霊は
龍神としても現れて
縄文の民が生きていくのに必要な食料や水を得られるように
必要な時に必要なだけ雨を降らせました
この時代 縄文の人々にとって龍神は身近な存在であり
感謝の舞や祈りを欠かせませんでした
龍神も縄文の人々を愛していました
自分達の可愛い子孫だから当然なのですが・・
そうして縄文の豊かで平和な時代が
おおよそ1万年続きました
これは世界のどの文明を見ても例がない
平和の自然文明なのでした
そんな平和な時代もやがて新しい変化の波がやってきます
朝鮮からツヌガアラシトがやってきます
地名の語源にもなっていて 彼の像が敦賀にあります
朝鮮の王子だったみたいですが
当時寒冷化もあって朝鮮での国造りが上手くいかなくて
東のより温暖な日本に流れて来たようです
スサノオは まず西日本を統一していき出雲王国を築いていきました
その後東日本も統一していきますが 武力に頼ってのものと言うより
自分達の持っている鉄の技術や田畑などの農法など
縄文には無かった文化を伝えながらも
縄文人が祀っていた太陽神ニギハヤヒや水の神セオリツヒメを大切にして
新しい日本の元を立ち上げていきました
しかしスサノオの一団以外にも 頻繁に朝鮮や中国から渡来人がやってきて
九州や四国などに新しい国が出来て 次第に混迷の世になっていきました
その中にユダヤの失われた10部族である
秦氏の徐福{じょふく}の一団もやって来ていました
そんな色々な勢力がひしめく中
なんとか当時の日本をまとめたのが
まだ若い日の卑弥呼でした
かつて出雲王朝を建国し 日本を平和的に統一したスサノオも
その跡を継いで 日本統一に同じく尽力した初代大国主も亡くなり
出雲の国力が弱まった頃に
国を譲れとの大和から指令が来ます
この頃 まだ大和朝廷が成立する前でしたが
大和には ニギハヤヒの子孫の一大勢力がありました
この大和からの勢力と 国譲り指令に反対した出雲の間で
大乱が起きました
それは皮肉にも平和的に日本を治めた
ニギハヤヒの子孫の勢力と
同じく平和的に日本を統一した
との争いでした
後世 民衆に信仰されていたので
どちらも引かなかったのです
この戦いは 予想通り多くの死者を生み
その大乱があった場所が出雲の黄泉平坂{よもつひらさか}
として伝説の元になりました
この泥沼の戦いを平和的に治めたのが 後の卑弥呼である
ヤマトトトヒモモソヒメでした
両国の和平案として
ニギハヤヒのシンボルである鏡と
スサノオのシンボルである剣と両方を祀り
さらに大和では 出雲の勾玉{出雲の神の神託}で
政治を行うことと 出雲に国造{くにみやつこ}
を置いて管理する代わりに
出雲に大神殿を造ることで落ち着きました
ヤマトトトモモソヒメは幼少の頃から
霊感に優れ 未来を予知して戦さを勝利させたり
雨乞いの祈祷で雨を降らせて稲を豊作
にしたりしていました
大和族の皇女だった彼女は この大和と出雲の和平に貢献した後に
卑弥呼に擁立されました
大物主{ニギハヤヒ}と
結婚することにより
太陽の神・天照{アマテル}に仕える
日の巫女で卑弥呼となり
後に近畿地方から九州地方を連合国でまとめて
あいやぁ~
今回も書きたいことの半分位でですが
きれのいい所でまた次回としましょう
さぁ毎度 恒例の奴ら{守護霊達}の判定は
なんと今回も百点ゲット出来ました!
でももう一つまとまりに欠けるような気がするので
次回はもっと頑張ります
本来は『封印された古代の神々』のタイトルの予定でしたが
そこまで行かなかったので自分的には90点とします
この話の内容は あくまで一つの可能性の話で
絶対ではないから
あんまりワ~ワ~言わないことを祈ります
では次回こそ『封印された古代の神々』でまた会おう