勇敢なる旅人よ
今回はやっと『無限の思考のエネルギー』
の本質へと迫っていくぞよ
ここまで来るのに
大分かかってしまったが旅を急ぐ必要は無いのだ
前回までの旅{話}で興味はあるけど
なかなかそうはなれないと
思ったかも知れないが それで良い
あなたは 私のする何だかおかしな話に興味を持ち
何となく共感したり しなかったりしながらも
ここまでこの話を読むことにより 意識の旅を続けてきたのだ
既にあなたの中の意識は
無限の思考の銀河が広がっている
あとは あなた自身がそれに
氣づくかどうかだけなのだ
このことを実感する日が いつかきっと来るから
慌てずに自分のペースで旅を続けていくのだ
あなたは いつだって『自由』な存在だからだ
~『無限のエネルギー』~
それは絶えず変化し成長し続けるエネルギーだ
そのエネルギーは 常に湧き出し流れて回転しながら渦をまき
永遠に尽きることなく広がり続ける無限の流れなのだ
さらにその流れのエネルギーの最先端では
常に新しい【何か】になろうとして
スパークしながら次々と変化を起こす
それは未だ知らぬ世界【未知なる暗闇】を冒険して
体験から学び 暗闇に光『智慧』を照らしていく
恐れ知らずのスリリングでエキサイティングなエネルギーだ
その加速する最先端のエネルギーは『夢』と呼ばれており
ワクワクの波に乗って 次々と新しい道を切り開いていく
中には停滞するように見えるエネルギーもあるのだが
しばらく同じようなところを廻っていても
やがて本流に還っていく
そこに善悪の区別はなく
光と闇の二元性として現れ
光はやがて闇になり 闇からまた光が生まれ
止まることなく流れて循環していく
それは一日が朝昼夕夜 一年が春夏秋冬を繰り返すように
さらには かつての偉大なる文明レムリアや
アトランティスの輝かしい時代から
深い分離の時代を経て 今再び『光の時代』を迎えるように
また無限のエネルギーの流れの中には
完成されたものや完璧なんてものはひとつもない
必ずどこかに問題や欠点に見える弱い部分が存在するが
問題や欠点があるからこそ 体験し学んで変化しさらに成長していく
故に問題や欠点があっても何の問題なく
むしろその弱点【生長点】にエネルギーが
流れ変化を促し成長していくのだ
それは草木が芽を出し葉を出し やがて蕾 が膨らみ花を咲かせ
実が成ってまた種をまくように
絶えず変化と成長を繰り返し
全てが共に前進して躍動する
ダイナミックでパワフルなエネルギーなのだ
さらにこの
『無限のエネルギー=無限の思考の銀河』には
偉大なる過去の文明や 未だ見ぬ新しい未来の文明
さらにはこの地球の文明を遥かに超えた
星々の文明の『叡智』が横たわっているのだ
この無限の意識のエネルギーの在り方そのものに
あなたの態度や意識が近づけば近づく【思い出す】程
そのゲートは開かれていく
それは 私達がかつて
神だった頃を思い出す旅なのだ
私達はどんなに分かれて進んでも
全て一体であった
私達は自由意思でその道を選び
それがどんな道のりでも
そこに善悪も優劣もなく
常に共に前進していく
私達に完成や完璧はない
それは常に弱点があるからで
弱いからこそ そこから成長する
私達は絶えず変化する
変化することは成長であり
そこに終わりもゴールもない
私達は止まらない
止まらないエネルギーの最先端は『夢』であり
常に新しい何かを目指して
未知なる冒険に出て暗闇を光に変えていく
私達は永遠で無限の存在で
死も恐れもなく
いつもどこもなく
あれもこれもない
全てが一体でただ在り続け
ひたすら湧き出て流れ出る
この無限の流れは 認識しようとしてもしきれない
捉えようとしても捉えきれない
限られた思考に一切囚われず
思考では追いきれない
その流れに身を委ねたとき
無限のエネルギーの流れの中に
あなたは入っていくのだ
そこは『今ここ』の瞬間の間の中にある
今ここの間の中には
過去も未来もなく
善悪も優劣もなく
評価もジャッジもない
何にも囚われない
中立の中心点のど真ん中の奥に全てがある
それは 夜空に打ち上がった花火が鮮やかに開いて
やや遅れて音が鳴るまでの一瞬の余韻の間の中にある
花火に心を奪われ感動しているその瞬間
あなたの心は透明で純粋な意識になり
感性が花開いたとき
『今ここ』の無限の流れに乗るのだ
無限のエネルギーとつながるには
想像=創造の原理で
無限のエネルギーを
イメージし五感とハートで感じて
その氣や波動を発すれば
やがてそれとつながっていくだろう
無限のエネルギーの体感は
愛・至福の一体感・歓喜と無限の創造性であり
自主性と自由意思から生まれる自由な存在感であり
夢へと躍進し暗闇を光に変えるパワーであり
いかなる問題も変化し成長する為の糧であり
永遠に流れ続けていく悠久のもので
それらの全ては常に『今ここ』の間の中にあるのだ
今回も長い旅に付き合ってくれて心から感謝している
この話を読みイメージし何かを感じたなら
いずれあなたにもその瞬間がやって来るのだ
では次回の『波動の原理』でまた会おう 勇敢なる旅人よ