氣功を始めて 神社・お寺巡りが趣味になった私は
あちこちのお寺に書いてある真言が氣になりだしました
よく『オン ○○ ソワカ』とか書いてあり
それがサンスクリット語であるらしく
歴史とミステリーを感じさせ
よく行くお寺の仏様の真言を
いくつか覚えて唱えるようになりました
さらに神社やお寺に祀られている
神様や仏様の歴史や由来が
急に氣になりだして色々本を読んで学び
各地域に残っている伝承や日本神話も
夢中になってよく調べて学びました
お参りした各地の薬師如来では 目の病を治した伝承があり
愛宕神社では白い天馬に乗った神様が
雨を降らせて火災から村を守った伝承があります
またその他の千葉の伝承・歴史ミステリーは
いずれ紹介していきます
このような各地の伝承や日本神話
神道や仏教・日本の歴史を学んでいくうち
知らず知らずのうちに 神社やお寺の
神様・仏様や龍神と
つながりが強く深くなっていった
ような氣がします
そして神話や伝承・歴史に思いを馳せると
そのうちにその
存在がイメージして感じやすくなり
神社やお寺の神様・仏様が
より身近に感じられるようになりました
そのような歴史背景を学び ハートで感じた上で
各仏様の真言を唱えると それぞれ体に
何かしらの氣・エネルギーが流れてきます
不動明王の全ての煩悩を焼き尽くすような
浄化の炎のパワーを何度も味わい
『のうまく さんまんだ~ ば~ざらだんせんだ~
ま~かろしゃ~だ~ そわたや うんたらた~ かんまん』
が体に焼き付いており それが私の浄化の土台になり
丹田{おへその下辺り}に不動心のパワーが宿り
しっかりするようになりました
『おん ころころ せんだり まとうぎ そわか』
も語呂がいいのですぐに覚えて 唱えるようになりました
するとまぶたの裏がパチパチして
伝承のように目が元氣になるエネルギーが
流れてくるのがわかりました
体の各部・内臓や氣の流れる経路
さらにはチャクラに対応
しているのが体感で分かりました
チャクラとは
肉体の体とエネルギー体の体{霊体}
をつないでいる氣の通り道のトンネルみたいなもので
背骨に沿って体の中心軸に七つあり
さらに各内臓や関節 頭の上の空間や手の平や足の裏にもあります
ちょうど私が体中に氣の流れを感じるようになった頃で
チャクラや氣・オーラについて色々学んでいる頃でした
仏の真実の言葉や秘密の言葉という意味で
宇宙の真理の秘密を解き明かす言葉として
仏教以前から唱えられてきた歴史あるものなのです
中国{当時の唐}で学び
この教典を持ち帰りました
空海さんは
『真言とは不思議なもので
本尊を観想し唱えれば無知の闇が除かれる』
と記しています
実際にお寺にお参りする時は もちろん
お寺に行けない時でもそれぞれの仏様を
心の中に抱いて唱えれば
いずれ何かしらの効果が出てくると思います
私は仏教やその宗派にも何もこだわりは ありませんが
純粋な意識で
仏様をイメージして感じて唱えるだけで
それぞれの仏様とエネルギーがつながり
体に氣が流れるようになります
またそうなるように普段から
{身・口・意}すなわち
身=体・行動と
口=言葉と
意=心・意識の三つが
一つであるように普段から
純粋で真っ直ぐであることが大切になってきます
純粋な意識で この長い歴史を持つ真言・マントラを唱えるという事は
時空を超えた大きな集合意識
のエネルギーとつながることを意味します
神社の神様も含めて より多くの人が信じているものは
それだけで より多くの人の
想念の集合意識で巨大なエネルギーになっています
神仏を純粋な意識で信じて祈ることにより
その存在のエネルギーを感じるようになりますが
さらに多くの人々の想念で
より大きくなっているのです
そこに仏教以前の長い歴史があり 遥か古{いにしえ}の昔から
多くの人々が信じて唱えてきた巨大なパワーがあります
空海さんが仰せの通り
私達人間に光明を見出すパワーがあるのです
といったものでは ありません
浄化してチャクラが開いたり 波動が上がったりして
覚醒の道に至る人は
いっぱいいると思います
自分に合っていると感じれば 取り入れてみればいいし
ピンとこなかったり 合っていないと感じれば
それでいいかと思います
無理にやる必要はありません
とにかく純粋な意識で自分に合った
自分の道を極めることです
てな訳で次回は
改めて氣やチャクラについても詳しく説明していきます
興味のある方は また付き合って下さい
では次回の
でまた会おう