前回に引き続き 下半身の伸長力を開発していく
ボール投げの練習法の動画の続きになります
下半身の伸長力と踏み込んでの体重移動や
地面からの反力とセンター軸の移動も合わせて
ゆっくりボールを投げて
どこまで届くかの練習法になります
動画の最後に詳しく解説していますが
力まずにゆったりとした動作で ボールを投げるのが肝心で
ゆったりとした動作だからこそ
体の中の骨・関節の重心移動の感覚や
運動エネルギーが流れる感覚が味わえます
この感覚は 本当に繊細で動作の中に余計な力みがあると
そこでエネルギーが筋肉に食われて遮断されてしまいます
すると筋力に頼った通常の運動になり
肉体を消耗させてしまいます
次の動画は 今までの伸長力や体重・重心移動
地面からの反力などに加えて
体の回転運動を加えて ゆっくりボールを投げて
どこまで届くかにチャレンジしています
テニスや野球・ゴルフなどの 回転運動を伴うスポーツの基礎になります
骨盤を使い テイクバックの時に体重が軸足の外側に来ます
この時に軸足の内側 内転筋に軽い張りが出ます
そこから 右足から左足に体重移動しながら
骨盤を回転させて 運動エネルギーや体重・質量を
ボールに乗せて より遠くへリラックスして投げられます
前回と今回紹介したボール投げの練習法で
リラックスして力まずに力を伝える感覚を養っていきます
これは優しい感覚の運動・動作で 体に負担が無く
様々なスポーツや運動で体が楽な分
精神的にもゆとりが生まれて来て 視野も広がっていきます
常に最小の労力で最大の力を出せるように
体内感覚を磨き そのようなイメージで訓練していけば
いずれそうなっていきます