清流体術その十一・清流氣功その三十一 純粋な意識に体が応えてくれるの巻
おっ 久しぶりの体術ブログになります
そうそう 伝えたかった『下半身の伸長力』は
動画を撮影してから 改めてまた書きたいと思います
今回は体術を超えて 意識と身体の反応について
最近の実例を挙げてお伝えします
内容的には運動でありながら 氣・波動にもなってきます
ここ最近 私がランニングしている時のことです
いつも最初の12分を越えてくると
体がほぐれて調子が出てきて ペースが上がってきます
私は体に負担を掛けずに 最高のパフォーマンスを
追求していく意識を常に持っていて
気持ち良く軽快に走りながら 状況に応じて自分の体に命令します
例えば少し呼吸が苦しくなってきた時に
『心肺レベル85 ストライドとピッチを上げつつ
肉体の負担を減らす走り』と命じます
⊛心肺レベルとは 呼吸と心肺の快適さと負担具合を数値化したもので
100・・・通常時の呼吸
90~95・・・軽い運動時の呼吸
80~89・・・気持ち良く 軽快な運動時の呼吸
70~79・・・心肺イエローゾーン 少し苦しい運動時の呼吸
60~69・・・心肺レッドゾーン けっこう苦しい運動時の呼吸
するとストライドとピッチが軽快に上がりながらも
体に負担の少ない走りで 少し苦しかった呼吸や心肺も
丁度いい心肺レベル85まで すぐに回復します
あれは先月のことでした テニスの練習後
思ってたより 下半身の疲労が溜まっている状態でした
そこで階段トレは中止にして でも軽く運動した方が
体の回復が早くなるのを分かっていたので
それなら『体を回復させる走り』をやってみようかと
思いつきました
体に羽が生えたようなイメージをしながら
ゆったりと走ります
さらに『体がどんどん軽くなる楽になる』と
命じながら 楽しんで走ります
すると疲れて張りのあるはずの下半身が
徐々にほぐれて軽い走りに変わってきます!
軽快になって来たら
『走りながら回復する どんどん回復する』
と命じて走っているうちに どんどん元氣になってきます
走る前は 疲労でくたくただった下半身が
逆に気持ち良く軽快に走り続け
氣づいたら 軽く一時間を超えて走り
最後はラストスパートで ペースを上げて追い込んで
走ったのですが 殆ど息も乱れずに気持ち良く走り切り
当初の思惑通り 下半身や体が回復して元氣になりました
このように『純粋な意識』になると体が
自分の指令に応えてくれるのです!
さらに最近のランニング中でのことです
私はランニングコースの中盤過ぎから いつものように
『心肺レベル85 体に負担を掛けずにペースを上げて』
と命じました
するといつものように 呼吸が楽な状態でいながら
どんどんペースが上がっていきます
私は既にそのレベルの走りを 何度も体感済みでしたが
そこからさらに 体がそれ以上のペースの走りをし始めました!
私は走りながら うちの守護霊達に聞きました
私『この走り 君ら?』
守『そうそう!』
私『オッケー それ位いける!いける!』
さらに快調にペースが上がります
私『まだまだいける もっといける
君らの走りを超えてみせる!』
そんな感じで どんどん乗っていきます!
私『成程しっかり膝を使って 足裏が地面をつかむ感覚
確かに今までなかったかも?
意識してきたけど 全然足りなかったんだな』
いつも以上に飛ばして走っているうちに
新しい走りの感覚をつかみました
そうして走り終わってから 守護霊達と会話して確認します
私『あれか? いつも体術を意識して
そこそこ楽に速く走れてるけど
俺ならもっと速く走れるって 君らけしかけたね?』
守『そうそう!』
私『あの程度の走りで満足するなと?』
守『そうそう!』
私『それ位 分かってるっちゅうねん!
俺も君達の流れに乗って走ったけど
次は負けねえよ 俺が君達のイメージを超えるから
つっても 君達は自分自身でもあるから
やっぱり合作の人馬一体だな』
そして私は ようやく氣づいてしまいました
私『今までの体に指令して
体がその通りに反応してくれたのって
もしかして君ら?』
守『そうそう!ツトム今頃氣づいたの?』
私『何となく分かってたけど 知らないふりしてたかも?
何か悔しいわ とにかく君達に負けないようにする
でも一心同体だしな・・とにかく次は 負けない』
毎度守護霊達とそんなやり取りをしながら
ランニングする度 テニスをする度
素振りをする度 日進月歩で日々進化していきます
と言っても守護霊が 何でもかんでも
都合良くやってくれるのではなく
あくまで自分自身のイメージや意思に反応し
一心同体だからこそ 自然にそうなっていくのです
今回のランニングのケースも守護霊達が
私のイメージに反応して ほんの少しだけ
体を誘導して走り その後はそれに乗っかって
自分自身で走っています
もちろん途中でペースを落としたり
歩いたりするのも それ以上にペースを上げるのも
こちらの自由です
全ての主導権は自分にあり
心と体が一つの純粋な意識の状態になると
ハートが前面に出てきて
自分自身のパワーが全開になっていきます
そしてハートのパワーの中に誰しも守護霊が宿っています
何故なら 純粋な喜びやワクワク・愛や自由を感じる中に
守護霊はいるからです
今回は内容的に体術・氣功の両方になりました
次回は『下半身の伸長力』又は
『合気と波動の原理』のリメイク版をお送りするぜよ
では まったね~